2013食クラフェスタ
2013年2月15日(金) 開催地:北海道 札幌パークホテル
食クラスター活動が本格展開してから約3年。道内において食のブランド化の取り組みが一層進むなか、これまでの食クラスター活動の集大成を発表するとともに、今後の展開につなげられる生産者〜加工メーカー〜料理人〜流通関係者等の交流の場として「2013食クラフェスタ」を開催。
シェフズクラブ北海道からは、石井登シェフ、佐藤徳幸シェフ、髙尾僚将シェフ、田村克人シェフ、長根山仁志シェフが参加し、道産食材生産者たちや食に携わる人たちと交流しました。

左から、佐藤シェフ、脇屋シェフ[特別協賛]、石井シェフ、髙尾シェフ、田村シェフ

新鮮な道産食材を、シェフの視点から吟味。
全道各地から、新鮮野菜や道産牛、昆布、道産ワイン、チーズなど北海道が誇る食材たちが勢揃いしました。

脇屋シェフとの歓談。
シェフ同士の会話も弾み、シェフ間の連携もより一層強まりました。
北海道食材に希望を見いだし活用したいと考えるシェフ達と、北海道内各地の食材とその生産者たち。今イベントは、両者の距離をぐっと近づける絶好の機会となりました。
「北海道の食」というテーマのもとに、あらゆる人々が一堂に会したこの場は、「北海道」を「食」で元気にしようという熱気と希望が満ちていました。
食クラスター活動とは?
厳しい環境が続いている北海道経済の中にあって、国内外から高い支持を受けている「希望の星」である食の分野において、食に関わる幅広い産業(産)と関連機関(学官金)がオール北海道で今まで以上に緊密に連携・協働できる体制を整備するとともに、効果的なバリューチェーン(価値連鎖)の形成に努め、北海道ならではの食の総合産業を構築しようとする取組です。
食クラスター連携協議体ホームページ